おしりがかゆい!アトピー性皮膚炎の対策法

おしりがかゆくなるととてつもなく我慢できなくなります。かけばかくほど症状は悪化し、かく行動が自制できなくなる精神的ストレスが更に悪化の要因ともなっています。

アトピー性皮膚炎治療の3大原則といえば

1.かゆみのコントロール
2.皮膚症状の改善
3.原因の究明と生活改善
の3つが挙げられます。

これらのポイントを適切に行えば、難治性と思われた症状でも、60~70パーセントは症状は改善し、その後の定期的な通院や自宅での治療によって良好な状態を維持できます。

痛みは我慢できてもかゆみは我慢できない、と言われているように、かゆみとは実に厄介なものです。

かゆみは皮膚疾患特有の状態であり、皮膚にある末梢神経の末端がその情報を受け、脊髄を通って大脳皮質に達し、最終的にかゆみを感じとります。

最近では、かゆみと痛みの刺激は同じ神経線維に存在することが明らかになりました。

医師の診断でかゆみを抑える目的で通常投与される薬剤は抗ヒスタミン剤です。最近は抗ヒスタミン剤に加えて、ヒスタミンが放出される肥満細胞に直接作用し、ヒスタミンの遊離を制御する抗アレルギー剤の使用が薬物療法の主流になっています。

かゆみの程度や皮膚症状の重症度、そして眠気やだるさといった副作用を加味して、自分にあった薬剤を飲むことで、おしりのアトピー最大の悩みである「かゆみ」を取り除くことが出来ます。

現時点でおしりがかゆくてたまらない!と自分がアトピーではないかと自覚されている方は、そのまま放置するのではなく、早めに専門知識をもつ医院へ通うことをおすすめします。